【建物明け渡し(立ち退き)解決事例】滞納賃料が内容証明郵便送付のみで全額回収した事例

事案の概要

物件:福岡市中心部の鉄筋8階ビル
借主:雑貨ショップを運営する法人
受任時の滞納期間:6か月
賃料:毎月25万円

解決までの経過

家主様から依頼を受けた翌日に内容証明郵便送付。支払が無ければ、賃貸借契約を解除する旨を明記しました。
そうしたところ、送付後まもなくして、雑貨ショップの経営者から連絡が入り、
「すぐに滞納家賃全額支払うので、賃貸借契約の解除はしないでほしい」とのこと。
連絡を受けた翌日、滞納賃料全額の入金があり、今後は遅れないように経営者に念押しして、解決に至りました。

弁護士コメント

本件は、弁護士による内容証明郵便送付が効果を発揮した事例です。
このように、内容証明郵便の送付だけでも、家主様のご納得のいく解決に至ることが多々あります。
賃料回収だけでも、是非弁護士ご相談ください。

※守秘義務の関係上、事案内容は適宜変更しています。

記事カテゴリ: 解決事例
投稿日時: (約4年9ヶ月前)
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