【明渡請求訴訟の実務】1 建物明渡請求訴訟の全体像
賃料滞納を理由とする建物明渡請求は、一般的には、
①賃料支払の催告(書面で行うのが一般的です)
⇒支払が無い場合の契約解除の意思表示⇒明渡交渉
②明渡が無い場合の訴訟提起⇒判決
③判決後も明渡がない場合の強制執行手続
概ね以上のような流れに従って手続が進みます。
弁護士に相談する場合の、具体的な手続の流れは以下のページを参照して下さると幸いです。
https://www.real-estate-law.jp/about_flow_to_settlement
そして、建物明渡請求訴訟は、他の訴訟とは異なる様々な特徴があると考えています。こちらについては次回以降解説します。
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